留学先の国の選び方って難しいよねって話

英語力を伸ばすためには、日本で英会話教室などに通って英語力を伸ばすこともできますが、確実に伸ばすためには海外への語学留学がお勧めです。日本で英会話教室に通うことで、ネイティブの先生と会話をして英会話をすることができますが、日本では英会話スクールの外に出たら回りは日本語の生活です。それに比べて、海外留学の場合は、学校の外に出ても回りは英語を話しているので、学校で学んだことをすぐに生活の中で生かすことができるのです。それでは、実際に海外留学に行くにあたり、どのようにして留学先の国を選んだら良いのでしょうか？

英語圏での留学先ではアメリカやカナダ、オーストラリア、イギリスなどに行く人が多くいるようです。既に行きたい国が決まっている人もいるかもしれませんが、中には英語を勉強したいけれどどこの国を選んだら良いのかわからずに悩んでいる人もいるでしょう。

日本でも地域によってなまりがあるように、英語にも国によってなまりがあります。日本の中学校などで勉強する英語はイギリス英語といわれていますが、発音はアメリカ英語に近い発音の英語を学んでいます。自分に合う英語はどの国の英語なのか、ここではそれぞれの国の英語の特徴を紹介していきます。

・アメリカ
日本の学校で学んだような発音。スピードが速いのでリスニング力が必要。

・カナダ
アメリカ英語と似ている。スピードがゆっくりなので聞き取りやすい。

・イギリス
文法などは日本の学校で学んだ英語と近いが、発音に特徴がある。

・オーストラリア
オーストラリアの英語はアメリカ英語と比べるとなまりがあるように感じる。Ｔｏｄａｙを「トゥデイ」ではなく「トゥダイ」と発音するなど、他の国とはまた違った発音。